赤いコートの少女
私が一番好きな選手。
ユリア・リプニツカヤ -Julia LIPNITSKAIA-
この当時、若干15才の彼女の選曲がなんと、スピルバーグ監督の傑作「シンドラーのリスト」
リプニツカヤ選手はこの作品を観て、第二次世界大戦下、ナチスの大虐殺により、多くの子どもたちが犠牲となったことに胸を打たれて、この難しいテーマに挑戦しようと決めたそうですね。
劇中に登場する「赤いコートの少女」をイメージして、見事に演じきる彼女。
抜群の表現力から、この物語の切なさや悲哀が伝わってきて思わず感情移入してしまいました。
物悲しげな目の表情の奥に込められた強いメッセージを、 もっと多くの人々に感じとってもらいたいくらい、私的には評価の高い選手です。
実話を元に制作された映画「シンドラーのリスト」は、ホロコーストの残虐な歴史をリアルに再現していると思います。
死にたくなるほど悲しいお話でした😭
- アーティスト: サントラ,ジョン・ウィリアムズ,イツァーク・パールマン
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リプリーと愛犬
彼女の醸し出す独特な雰囲気に惹かれます。